2021.9.30
2021.9.30
PBLでよく取り上げられる商品開発の課題に取り組む際、いきなり不特定多数に向けての商品を考えていたりしませんか?この手法では、家族、友だち、クラブの先輩後輩、恋人など「大切な一人」のために新商品を企画するところからスタートします。身近な人が相手だから、普段から抱えている潜在的な課題に気がつきやすく、確実に必要とされるものをつくることができます。大切な人のために導き出された解決策には、自然とその人ならではの物語が内包される。だから、後付けのストーリーも必要ありません。
大切な人や身近な人のために企画をするというアプローチで、全ての人が良い企画者になれるのです。
アイデア発想の方法を学ぶことを通して、意欲的にアイデアを発想できるようになる。
柔軟な発想力
課題を発見する力
納得解を見出す力
他者に伝える力
新たな価値を創造する力
他者と協働する力
オリジナル商品やサービスなど新しいアイデアを考えていく活動
地域と一緒に行う活動のアイデアを考える場面
身近な一人のことを深く想像して考えることによって、より具体的なアイデアにできるようにする。
他の人たちにとっても、良いアイデアかどうかは、発想をするタイミングでは考慮しないよう促す。その際、対象を限定することで、より具体的に発想できるよさを重視する。
一人のためのアイデアが色々な人のためになっていることに気付けるようにする。
PROTOTYPE FOR ONEの概要(673KB)