2021.1.21
2021.1.21
英語の授業でGoogle Classroomを活用してみましょう!
<目次>
ICTを活用すれば
生徒のペースに合わせていつでも、何度でも繰り返して聞かせることができます。
聞き取りにくければ、再生速度を遅くしたり、理解が進んでいる場合は、再生速度を早くしたりして、それぞれの理解度に応じて取り組ませることができます。
<手順>
1.教員が、生徒に練習させたい英文(教科書の本文等)をALTに声に出して読んでもらい、それをタブレット等に録音する。
2.教員が、録音した音声ファイルをGoogle Classroomにアップロードする。
3.生徒が、アップロードされた音声ファイルを各自の端末にダウンロードする。
4.生徒が、ダウンロードした音声ファイルをWindows Media Playerで再生する。
各端末の「ミュージック」フォルダに保存された音声ファイルをダブルクリックすればWindows Media Playerが立ち上がります。状況に応じて、連続再生等も可能です。
5.生徒が、再生速度を必要に応じて変更しながら、英文を何度も聞く。
ICTを活用すれば
ALT等によるデモンストレーションと、動画撮影した自分の練習の様子を比較して各自で改善点を考えさせることができます。
動画撮影と練習を何度も繰り返すことで、発音や表現の仕方を各自で見直し、練習させることができます。
完成したプレゼンテーションの動画ファイルを提出させ、ALT等と協力して空き時間等に評価することができます。
<手順>
1.教員が、ALTにプレゼンテーションの手本を示してもらい、それをタブレット等に動画で保存する。
2.教員が、撮影した動画をGoogle Classroomにアップロードする。
3.生徒が、アップロードされた動画ファイルを各自の端末にダウンロードする。
4.生徒が、ダウンロードした動画ファイルをWindows Media Player等の動画再生用のプレーヤーで再生し、何度も見直す。必要であれば、速度を落として確認し、到達目標を明確にする。
5.生徒が、端末のカメラ機能を利用し、自分自身のプレゼンテーションの様子を動画撮影し、その動画を見て自分の状況を確認する。
Windows
Apple
6.POINT生徒が、練習を積み重ねた後、完成したプレゼンテーションの動画をGoogle Classroomにアップロードする。
7.教師が、生徒から提出された動画ファイルを確認し、必要であればALT等の協力を得ながら評価する。